会社印鑑は代表者印・銀行印・角印の3点をそろえれば実務上足ります。当店の柘(あかね)3本セットは¥6,980〜で、ケースと電子印鑑が付き、ご注文の翌日にお届け(最短)にも対応します。3素材の価格は法人設立・個人開業応援 印鑑3本セットで見比べられます。
代表者印・銀行印・角印それぞれの役割と使い分け
3本は役割が異なり、別々に作成して別々に保管するのが商慣行です。登記所へ届け出るのは代表者印だけで、銀行印と角印は社内で使い分けます。
| 種類 | 主な用途 | 形 |
|---|---|---|
| 代表者印(会社実印) | 登記の印鑑届出・重要な契約書 | 丸印 |
| 銀行印 | 法人口座の開設・入出金や取引 | 丸印 |
| 角印(社印) | 請求書・見積書・領収書 | 角印 |
代表者印は本店所在地を管轄する登記所へ『印鑑(改印)届書』で届け出る会社の実印です。角印は代表者印より押す頻度が高くなります。
4点・5点セットではなく3点で足りる理由
対外的な意思決定は代表者印、金銭は銀行印、日常書類は角印という3系統で、必要な役割は完結します。3本を分けておけば、1本を紛失しても被害を局所化できます。会社名や住所を手押しするゴム印などの4本目以降は、請求書の発行量が増えてから追加すれば十分です。電子取引の書類には物理印を流用せず、画像データ形式の電子印鑑(単品¥1,320)を使うのが実務で、3本セットには標準で付属します。
代表者印と銀行印を兼用しない方がよい理由
1本で兼ねると、紛失・盗難のときに第三者が契約の締結と預金の引き出しを同時に行えてしまいます。代表者印は代表者、銀行印は経理が扱うため、1本だと手続きを並行して進められません。兼用は法令で禁止されていませんが、別々に作り、別々に保管する運用が勧められます。
設立形態で変わる代表者印の印面の文言
印面の文言は設立形態で変わります。合同会社を『代表取締役印』で作る取り違えに注意します。構成はどの形態でも3本で変わりません。
| 設立形態 | 代表者印の印面 |
|---|---|
| 株式会社 | 代表取締役印 |
| 合同会社 | 代表社員之印 |
| 一般社団法人 | 法人代表者印 |
| NPO法人 | 理事長之印 |
登記で通る代表者印のサイズと照合の条件
商業登記規則第9条第3項により、実務上は1cmを超え3cm以内の正方形に収まるサイズが必要です。商慣行の目安は代表者印18〜21mm、銀行印は一回り小さい16.5〜18mm、角印21〜24mm角で、枠内なら書体もサイズも自由です。押すたびに印影が変わるゴム印やシヤチハタなどの浸透印は照合に適さず、登記用として受理されません。
「格安」でも登記で通用するかを分ける条件
価格の高さが登記の可否を決めるわけではなく、代表者印がサイズ規定と照合適格を満たせば使えます。素材による差は耐久性が中心で、登記実務上の扱いは変わりません。見極める軸は、代表者印のサイズ、3本の構成、ケースと電子印鑑の付属、納期、材質の5点です。
オンライン申請と書面申請での印鑑提出の違い
令和3年2月15日施行の改正により、オンライン申請では登記所への印鑑提出が任意になりました(法務省)。書面申請では従来どおり押印と提出が必要です。任意化の対象は提出だけで、口座開設では銀行印、請求書では角印を使うため、3本はそろえます。
素材別の価格帯と予算からの選び分け
どの素材でも中身は3本+ケース+電子印鑑で共通です。価格は印面のサイズや書体で変わります。
| 素材 | 価格帯 | 予算の目安 |
|---|---|---|
| 柘(あかね) | ¥6,980〜¥10,860 | 1万円以下で一組そろえたいとき |
| 黒水牛 | ¥10,480〜¥16,310 | 1万円台に収めたいとき |
| オランダ水牛 | ¥15,980〜¥24,880 | 2万円前後まで見込むとき |
柘は初期費用を抑えたい設立時に、黒水牛は捺印が多く実印を長く使う場合に、オランダ水牛は風合いと耐久性の両方を重視する場合に向きます。
3本を単品で買うよりセットが安くなる理由
3本を同じ素材で同時に作成するため、本体とケース、電子印鑑を含む合計が、単品を3回に分けて注文するより抑えられます。別々に買い足すと電子印鑑の代金も上乗せになりますが、セットは初めから同梱です。
設立日から逆算した注文と印鑑届出の進め方
書面で登記を申請する際に代表者印の届け出が必要なため、登記書類の作成に着手する日までに印鑑が手元にあるのが理想です。ご注文の翌日にお届け(最短)に対応するため、数日前の発注でも間に合わせやすくなっています。届いたら『印鑑(改印)届書』に押印して管轄の登記所へ届け出、印鑑カードの交付を受けます。法人の印鑑証明書は、登記のあとこのカードで取得します。銀行印は法人口座の開設時から、角印は請求書の運用開始時から使い始めます。
手順の全体像は法人印鑑作成の進め方、納期を優先するなら法人印の即日対応、日取りの選び方は会社設立の縁起日で確認できます。
よくある質問
- 3点で足りますか。4点・5点セットとの違いは何ですか。
- 対外・金銭・日常書類の3系統は3本で網羅できます。4点目以降はゴム印などの補助印で、必要が生じてから追加すれば足ります。
- 格安の3本セットでも会社設立の登記に使えますか。
- 代表者印が商業登記規則のサイズ規定(1cmを超え3cm以内)を満たしていれば、価格帯にかかわらず登記に使えます。
- 代表者印と銀行印を兼用してよいですか。
- 法令上の禁止はありませんが、1本の紛失・盗難で契約締結と預金引出を第三者が同時に行えるため、別作成・別保管をおすすめします。
- 設立日が近いのですが間に合いますか。
- ご注文の翌日にお届け(最短)に対応します。詳細の条件は各商品ページをご確認ください。
予算と用途から選ぶ3本セットの最初の一歩
予算重視なら柘(あかね)3本セット、バランス重視なら黒水牛3本セット、風合い重視ならオランダ水牛3本セットです。3種は法人設立・個人開業応援 印鑑3本セットのページで並べて比較できます。